死ぬまで 生きる。

主観的で個人的な日常生活について

語学習得への情熱が常に弱火なわけ(消えもしないけど燃えもしない。結果、聞けるけど話せない)

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外国語を早く習得したかったら、外国人の恋人や友人をつくるとよい。という話を時々聞きますが、、、私これ聞くたびに「そんなことないよ!やっぱり意識して努力しないと上達しないよ!!特に日本国内!!」と心の中で突っ込んでいます。

 

というのも…


先日こちらの記事で外国籍の友人について触れましたが、私子供の頃から外国人の子に妙に縁があり。外国籍の友人が全くいない期間のほうが短いかも知れません。

 

liangjia.hatenablog.co

色んな国籍の友人がいるって書くと、英語なんて母語同然に話せるグローバル思考でキャリアな格好いい女性のイメージを持つ方もいらっしゃいそうですが、ものすっごい勢いで期待を裏切ってしまう私です。

日本語以外話せないし、留学したこともないし、海外旅行も1回しか行ったことないです。学生時代の歴史の選択も日本史だし、大学も文学部だし、琴はちょっと弾けるけどピアノは全然だし、圧倒的に「和」のものばっかり。ついでに顔も「和」。平安時代だったらもっと調子にのれてたかも系。

だというのに、幼稚園には北欧系の男の子と女の子とがいました。2人は血縁とかではなく、男の子のほうはもっと小さい頃から日本にいたらしく、日本語が話せたのですが、女の子は年長さんの途中から引っ越してきた子だったので、日本語が話せず。

 

その時に、言葉通じなくても、仲良くなれることを知ったんですよね。

特に日本国内で出会った場合、不安なのは私じゃなくて圧倒的に相手。きっとドキドキしながらやってきてくれた人に対して、言葉が分からないからって無視したりするの良くない!(と思ったかどうかは大人になって思ってことで、子供の時の私がどんな気持ちだったかは覚えていません。ただすっごい可愛い子だったので仲良くなりたかったのだだけの可能性もある)

 

で、その後から今まで。帰国子女の子も含め、沢山の「日本語より英語が得意」な方々と学校やプライベートやシェアハウスなんかで関わってきました。

そして、英語が話せません。だって、ほとんどの子日本語が「得意」ではなくてもある程度以上日本語話せるし、特に留学生なんかは日本に興味があって勉強したくて来ているので、むしろ日本語での会話の方が喜ばれるしで私が英語の話す機会なんてないですよねー。もちろん「英語勉強したくて」と言えば皆協力してくれたのでしょうが……。

そこまで切羽詰まって必要と思えなかったんですよね。

 

で、現在。仕事で英語使うようになって、まぁまぁ困っています。それでも切羽詰まってはいないので、ダラダラダラダラした勉強になってしまっていて………。

なぜ私はこんなにも英語を学ぶ機会を持っていながら、今まで英語に情熱を傾けてこなかったのか、そしてまぁまぁ必要な今もこんなに低めのモチベーションなのか。。。

 

こうして過去を振り返ってみたものの、答えが見つかりません。

話せない言い訳ばかりが浮かんできます。

1日5分以上のリスニングは続いているけれどもはやただのBGMだしな。。。

 

情けないけど、これが間違いなく今の私。

どうしたもんかなー。