死ぬまで 生きる。

主観的で個人的な日常生活について

詫び石と言いたい気持ちも分かるけど、今は現場の方々の頑張りに期待するのみ。

朝、8時50分過ぎテレビから速報をお知らせする音が聞こえてきて、

んー??と目を向けると東証の全銘柄売買停止のお知らせ。

 

twitterみてると過去にもあったらしいのですが、その頃はまだ株初めてなかったので興味なくてスルーしてましたね。でも終日というのは初…なんですかね??

 

株式の掲示板見てたら、「いつ復旧するかわからないからPCの前から動けない」という悲痛な叫びも散見されました。

先物でランチ代を稼ぐツワモノも見かけましたが、やっぱり普段からツワモノの方でした。

 

びっくりしますよね。昨日のNYの動きで今日あがりそうだったのに。明日大暴落とかないかな。大丈夫なのかな。と心配。

 

この速報の少し後に景況感マイナス27っていうニュースあって、もしやこのニュースの影響を隠すためにシステムが空気読んだ!?とかアホなことも一瞬思ってしまいました。まぁそんなんより、まる1日売買出来ないことのほうが市場に与えるインパクトのほうが大きいよねー。景況感はある程度肌で感じられてもこんなの予想外だしね。

 

ただ、ほんのすこーーーーーしだけですが、マーケットが完全停止した際の株の動きが楽しみではあります。大きく動くのか、そうでもないのか。掲示板にも色々湧いてきていて、「人間心理………」って遠い目をしながら眺めています。

現物×長期の良いところはこういうときにあまり動じなくて済むところですね。銘柄理由じゃないから、落ちてもそのうち戻るでしょ。と思っておける。

 

ただ……関連株をもってた方の心境を考えると…もう…気の毒でしかない。。

あと今日上場予定だった企業……もう…言葉もない…

 

news.yahoo.co.jp

 

ニュースではこう言っているけれど、本当に大丈夫なのかな。現場の混乱や心理を考えるといたたまれなくなります。

ニュースがでた時間も市場が開くまであと10分もない頃で、その時間の関係者の方々の心境をさっするに………がんばれ。としか…。

社内システムが繋がらなくなって何もできず、締め切り時間だけが近づいてきた私の気持ち(の多分何百倍もの責任&ストレスだと思うけど)とおこがましくも重ねてしまい、なんだか本当にせつない気持ちで画面を見つめてしまいました。

 

お怒りな投資家の方々の気持ちもわかるし、私自身思うことはあるけれど、今は一刻も早く現場の方々が胸をなでおろせる瞬間がくることを祈ります。

 

 

2020年10月1日。天気が良くて風が気持ちいい秋の日に、

経済的に結構大きな出来事があったよ。という記録としての投稿でした。