死ぬまで 生きる。

主観的で個人的な日常生活について

じわっと増えてドーンって減ってたまにピッとあがってまたドーンって資産が減ったり増えたりするのよ。

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なんのこっちゃ?ってタイトルなのですが、私のポートフォリオのお話です。

年に数回しか売買しないのですが、チャートやポートフォリオはちょいちょい見ます。

 

単純にお金が増えたり。。いや、減ったり減ったり増えたり減ったり増えたりっていうのをつい見てしまうといったほうが正確。

2018年の初めはすべての銘柄が含み益で嬉しかったなぁ…。今年、金額的にはその水準になっているのだけれどいまだに含み損の銘柄あるもんなぁ。。。これ早く元に戻らないかなー。と思いながら見ています。

 

最初の頃こそ少しでもマイナスがでると、えーやっぱダメかも、売ろうかな。と悲観的になることも多かったのですが、マメに売買するならともかく、放ったらかし人間がちょっとの下げで損切なんて行った日にはあっという間にすっからかん。になる。と思って、企業都合の悪印象で魅力のない嫌なニュースがない限り、まぁそのうち上がってくんだろ。という姿勢を貫いています。格好よくいえば一度信用してみようと思った企業を信じてみる。みたいな。お金を増やすという意味ではあんまりおススメしない。

 

だもんで、今持っている銘柄の9割はもう5年以上のお付き合い。

5年間の月別の資産評価額の推移をみていると、

あー、この時〇〇があったなぁーと色んなことを思い出すのですが、

大抵市場全体が大下げしたときのことばっかり思い出すんですよね。

個別の株のグラフを見た時は、ああ、ここは確か市場変更したんだよな。とか配当が増えた(減った)。とか、ストップ高だったなとか。あー、決算のせいでストップ安したな。とか。良いことも悪いこととも思い出すのですが、資産全体をみるとね。。。

 

下げ時期の下げっぷりの良いこと!

ほんとひと月でどーーーーん!っと落ちるんですよね。

そして、どーーーーーん!って落ちたたくせにじわじわじわじわしか増えなくて、

たまに個別の株が急騰したりもするのだけど、そういうときは他の株が足引っ張ってたり。

 

お金というより、ただの数字の羅列のようにも思えてしまう(というかある程度そう思わないとやってられない)のだけれど、この数字の動きは間違いなく感情を揺さぶってくる。スリリング。

 

博打のつもりで株式をやっているわけではないのだけれど、株式を始めたおかげで色々楽しいよなー。ってアルバムを眺めるような気持で証券口座を見つめています。