死ぬまで 生きる。

主観的で個人的な日常生活について

株の入門書のお話(入門書にも色々あるよね)

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↑子供の頃こういう画像見て「カッコいい!!」とか思ったことありません?

株式取引を始めるとこのチャート凄い良くできてる!人類の英知!(大げさ)みたいに思えるのですが、へぼ投資家のは私は全く使いこなせていません……。

 

さて、株式投資を始めようと思い立ち、株の選び方・買い方を学ぼうという段階になって、ネットの情報は玉石混合、合う合わない、情報が散らばっていてパッと見て分からないことも多い…。と気がついた私は【株の入門書】を買いました。

基本的にどの本でも書いてあることは似たり寄ったりかと思うので、売れ筋の本から好みのものを選んでOK。。。。ってわけでもなかった!ちょっと待った!

 

入門とか教科書とか書かれている、いかにも初心者向けの表紙でも、そこに、【ファンダメンタル】とか【テクニカル】とか【チャート】って書いてある本は本当に初めての方にはまだちょっと早いです。

 

えっとですね、ファンダメンタルとかテクニカルって株式の分析方法で、

・ファンダメンタル(財務状況や業績に注目して分析)

・テクニカル(チャート等でトレンドやパターンを分析)

 という感じ(ざっくり)なのですが、

ファンダメンタルのみ、テクニカルのみに特化した本もめちゃくちゃ多いのですよ……。もちろんこれらの本も後々お世話になります。

ちなみにFXの本も似たような表紙のものが多いので気を付けて下さいね。

株式投資とFXの違いなんかはググればすぐ出てくるのでわざわざ本を買う必要はないです)

 

さて、そんなわけで、最初の1冊に選ぶべきは

ファンダメンタル分析とは何ぞや?、テクニカル分析とは何ぞや?

銘柄の選び方は?売買のタイミングって?チャートって何?

という諸々が分かりやすく書かれている本。

ってまぁ当たりまえなのですが。実際に売買を始める前に絶対に目を通しておいたほうが良い!と私は考えています。売買始めてからも役に立ちます。基本大事。

言い換えれば、入門書に記載されていないような事柄は、実際に売買をしながら、必要に応じて学んでググったり本を読んだりして学んでいけば良いんだと思う。

最初から全部学ぼう!ってなると株はいつまでたっても始められません。最低限の知識を学んで実践して学ぶ!じゃないと続かない!合う合わない大きいし!絶対的な正解とかそもそもないし!!(すべて実感しての叫び)

 

 

2冊だけおススメの入門書載せておきますね。

どちらも定番なので本屋さんで実物みていただいて、

お好みに合ったものを選んでいただければ良いかと。

 

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版

ZAIは雑誌【ダイヤモンド】も不定期に買っていて、お世話になってます。

 

 

 

世界一やさしい 株の教科書 1年生

今気づいたのですが、30万円から楽しく資産を増やせるっていう

オビの文言、魅力的ですね。

 

だいたいどの入門書も【やさしさ】をアピールしてくるので、

自分好みのやさしさをお探しください。

 

あ、先ほどちらっと【ダイヤモンド】という単語を出しましたが、こちらは株雑誌です。日経マネーとかも読みます。

辞書的にそばに置いておくのは本が良いですが、雑誌をパラパラめくると色々な投資家さんの手法や注目企業の情報なんかが記載されているので、

自分にはどんな手法があっているのかなーとか、こういう企業があるんだーとか、

投資に対するモチベーションが上がるので、気になる特集の時に手にとってみるおススメです。