死ぬまで 生きる。

主観的で個人的な日常生活について

産んでないからって油断してるとあっという間に歩けなくなると思ってるという話。

昨年から”健康”への興味が上昇している私。もちろん感染症の影響もあるのですが、

年齢による衰えを感じたことが大きいです。

 

近年、メディアやSNSで〇児の母で〇〇!とか〇人産んでこの体系!見たいな

”母なのに”○○と捉えさせるような表現をよく目にします。

”母”になることで何かを諦める必要はないというポジティブなメッセージなのだと思うのですが、受け取る側にとっては”母”であることを言い訳にするなよ。いつまでも綺麗でいなきゃいけない。バリバリ仕事をしなくちゃいけないっていうプレッシャーになってしまうんじゃないか。と時々他人事ながら不安になります。

というか私がもし”母”だったら仕事とか体形とかまで気を回せる自信全然ないし、パートナーに”ほら〇〇さんだって母親なのにバリバリ働いてるしスタイルもいいよね”とか言われたら、私だって私なりの精いっぱいで子育てしてるのに!そんなとこまで気を回せないよ!!って絶対悲しくなる。

 

で。現実の私は子供いないどころか結婚もしていないわけで、自分のための時間がとりやすい立ち位置なのですが、まぁ…めっちゃ外見に投資することより、趣味に費やす時間に課金するするタイプです。

でもね、そんなタイプでもやっぱりアラフォーともなると”衰え”に気が付いて恐怖したりするわけですよ。そして気が付くのです。

”私、産んでないことに油断していた……妊娠出産をしていない分、スタイルの維持はしやすいはずだって思っていた…”と。

なんか、この言葉ちょっと嫌ですね。

でも正直なところこう思ってしまったんですよね。

子供産んでなお○○!って言ううくらいだから、産んでないなら大丈夫なんじゃない?って無意識に思っていた自分にある日気が付いたのですよ。

 

妊娠出産しないというのは、自分の肉体と向き合う機会の喪失という側面もあるなあと。大きな変化がない分、じわじわじわじわ…気が付いたときにはドン!っとなるのかもしれない……。

 

…………こわい。

 

あと、産んでないんだからスタイルとかキープできて当然とか思う人もいそうで嫌だわぁ。。。

とも思ったり。



私は今までの運動不足のおかげ?で、”このままでは歩けなくなるかも知れん”と思った瞬間があったけれど、実際”歩けなくなってから”気が付くような方も多いらしく(BY パーソナルトレーナーさん)、老化は”突然”なるものではないのに、気が付くのは”突然”だったりするみたいで厄介ですね。

友達の子供(中学生)にも”(老化を感じるの)はやくない??”と突っ込まれたのですが、、、

もし生理前の下腹のボリュームアップ感や、落ちにくさ、柔軟性の低下に気が付いたら、それは”今までの生活習慣の見直し時”だと思います。自分を観察してみたら思いもよらないところに肉がついていたり、体力が減っていたり。。。

特に運動があんまり好きじゃない人。運動を始めてすぐにそれを習慣化させるなんて、とても難しいことだと思うから”まだ早いかな?”と思うときから始めてちょうど良いんじゃないかと感じている今日この頃です。

 

…健康について思うことを書こうとしていたのに何故か、妊娠出産してないからって油断するなよ!ってことが一番言いたいことになっていました。なぜだ。いつもだ。